01  2013 11 12-22 「マナスルに向かう」
                         於:EIZOガレリア銀座

  マナスル(標高8163m)は世界に14座ある8000m級の山の一つで、ネパールの
中央部に聳えています。初登頂は1956年に槇有恒隊長率いる日本隊が達成して、
日本人にも馴染みが深い山でもあります。昨年の秋にこのマナスルの麓を山の仲間5人で
20日間(10/28-11/16)かけて歩きながら一周し、色々な方向から写真を撮ることが出来ました。
 マナスルの語源はサンスクリット語で「精霊」を意味しますが、朝陽に浮びあがる
金色の山容、また夕陽に赤く燃え上がる山々は神々しく、まさに神々が住まう峰々という
感を強く持ちました。地元の方々は今でもマナスルを信仰の山として仰ぎ見ておられますが、
その気持ちは良く理解できるところです。今回その写真の一部を展示しますがその感動の
一部でもお伝えできれば幸いです。


各写真をクリックして頂きますと大きく表示されます。                   2013 写真展に戻る                                                       

       
 ① 喘ぎ登る  ② 明日への希望  ③ ときめく  ④ 朝陽に輝く
       
⑤ モルゲンロートP29  ⑥ 迫りくる  ⑦ マナスル炎上   ⑧ 落日
       
 ⑨ 凍てつく  ⑩ 宙への道  ⑪ 天空に舞う  ⑫ タルチョ舞うラルケ峠
       
 ⑬ 怒るマナスル西壁  ⑭ 鎮まる朝  ⑮ 終奏  ⑯ チームの成果
           
 ⑰ 親心  ⑱ マナスル