3  03 26 城山のカタクリ 

かたくりの花は、遠く万葉の昔から堅香子の名で詠まれるとともに、春の季語としても親しまれてきた
ユリ科の多年草です。かつてはあちこちの丘陵地や落葉樹林に自生していたそうですが、開発や造林
などにより数多くの群落が失われました。そのなかで東京近郷では佐野の「万葉自然公園カタクリの里」
、群馬県の「岩宿のカタクリ」、津久井湖近くの「城山カタクリの里」などが整備されてカタクリが保護され、
春先には赤紫色の可憐な花が一面に咲き多くの人々の目を楽しませています。
今回はこのうち「城山カタクリの里」を訪ねましたが、カタクリのほかにもいろいろな花が咲いていました。

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  1 カタクリの群生            2  白カタクリ           3 若いカタクリ         4  競艶

                
 5 いわうちわ               6 一人しずか            7  クリスマスローズ    8 ショウジョウバカマ           
                

     
 9 いわうちわ        10 ミツマタ         11 ミツマタ           12 ボケ   

       
13 富士桜            14 ほおきもも           15 紅花やしおつつじ        16 紅花やしおつつじA