6 和田家 (国重要文化財) この和田家は、江戸時代の天正元年(1573)以来、代々弥右衛門の名を継ぎながら名主を務めた家柄です。 現存する和田家住宅は、江戸末期に建てられた主屋(おもや)が白川郷の合掌造民家として最大規模で 式台玄関を備えるなど、質、格式ともに優れた建築といわれています。