2  関家母屋    2 18    



江戸時代、東海道の裏街道として重要な役割を果たした中原街道に面し
山林畑を含む約3500坪の広大な敷地にその歴史的な遺構が建っています。

先祖は戦国時代に北条家に仕えた地侍の家柄で、
勝田村の世襲名主を務め、また江戸時代末期には代官も兼ねたとのことです。
家屋が東日本でも最古の民家の遺構を保っており年に一度公開されます。